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僕のルール,私の理由,エッセイコンテスト

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審査結果発表
副賞、世界にひとつだけの授業

審査結果発表

世界の子供にワクチンを・・・JCV

僕のルール・私の理由 エッセイコンテスト。みなさんの寄付や募金にまつわる経験や想いをテーマにした、 「僕のルール・私の理由」エッセイ作品の中から受賞作品が決定しました。 たくさんのご応募ありがとうございました。

審査結果発表

最優秀賞

和田毅賞

サンタクロースへの手紙

55歳 専業主婦 椛島愛子さん

一般投票の部

ひととの出会いがいのちを救う

36歳 会社員 飯田剛志さん

細川佳代子賞

ちょっぴりの社会貢献

46歳 団体・NPO職員 大島律子さん

竹下景子賞

幸せと不幸せ

15歳 高校生 河戸幸恵さん

早見優賞

2年目の決意

17歳 高校生 森山拓斗さん

三國清三賞

木を植えよう、人の心に種をまこう

22歳 会社員 宮永幸則さん

鏡リュウジ賞

自分のシュートで世界を救う!

24歳 会社員 金塚夏希さん

最優秀賞・和田毅賞

サンタクロースへの手紙

55歳 専業主婦 椛島愛子さん

「三千円のプレゼントのうち千円は困っている子供の為に使って下さい。お願いします。世界中の子供に楽しいクリスマスが来ます様に」これは我家の子供三人(当時四歳、八歳、十歳)が書いたサンタへの手紙です。サンタへのプレゼントのお願いは一人三千円以内と約束していた幼い頃です。きっかけは途上国の子供達へのワクチンを呼びかける小学生新聞の記事でした。子供なりに自分達にも何かできないかと考えた様です。「良いことを思いついたのだから自分達で寄付しておいで」というサンタのお返事の手紙に添えられた三千円を手に子供達は初めて寄付に行きました。その時小額でも良いから今後も寄付を続けようねと親子で話し合いました。あれから十八年、子供達は皆成人しましたがそれぞれの場所で今も年末の寄付を続けている様です。あの時子供なりに社会の問題を考え寄付をした事はその後子供達が社会に目を向ける良い契機になったと思います。

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最優秀賞・一般投票の部

ひととの出会いがいのちを救う

36歳 会社員 飯田剛志さん

私は仕事で営業を担当している立場上、名刺交換をする機会がとても多くあります。ただ、営業をされている方なら経験があると思いますが、どれだけ名刺を配っても、思ったような成果が上がらないこともあるのではないでしょうか。成果が上がらない日が続いた時は自分のすべてを否定されたような気持ちになり、自信を無くし落ち込む事もありました。
そんな時偶然JCVの話を聞きました。『ワクチンがない為に命を落としてしまう子どもが大勢いる』という事実を。私にも3歳の子どもがいます。私の子は喘息気味で夜中に熱を出す事も多く、夜中でも診てもらえる救急病院を何件も探し回った事もありました。そんな時に気付いた事があります。『子どもが熱を出しただけでも心配になり、不安になるのが親というもの。』ところが世界には熱どころかワクチンがない為に命を落としてしまう子どもが大勢いる…という現実。子ども自身はもちろん、親にとってもどれだけ無念なことだろう。想像しただけで胸が締め付けられる思いです。
そこで私は自分にできることを考え、10人の方と名刺交換をするごとに1人分のワクチン(20円)を寄付する…というルールを決めました。仕事がうまくいかない時でも『今日の自分の頑張りで子どもの命が救えるんだ』 と思うと仕事に張りも出てきました。
幸いにも私の業種は印刷業。私の活動を『10カード=1ワクチン』〜ひととの出会いがいのちを救う〜と命名し、私だけでなく、 賛同して頂いたお客様にも同じメッセージを込めた名刺を作成して頂き、その名刺100枚作成毎に200円の寄付をする…という活動をしています。
お客様にはひととの出会いを大切にして頂き、かつその出会いは世界の子どもの命を救う事にも通じている…とご理解頂けるように頑張ろうと思います。私に出来る金額は小さなものですが、私の活動を通じ今起きている現実と今できることを1人でも多くの方に伝えることが出来れば最高に嬉しく思います。

一般投票者からのコメント

発想の転換、ということでしょうか。こうすれば仕事を楽しめる、と思いました。いつもパソコンに向かっています。こんな私でも何かできることがあるのでは、と思わせてもらいました。

たとえ契約が取れなくても、出会いの分だけ子どもたちの命を救える・・・そのような考えをもって行動を起こされ、そして周辺にも影響を与え、賛同者が同じように行動をされ、その和が広がっていくところを想像し、日本のビジネス社会も捨てたものではないな・・・と心強く思いました。

営業職という、その職業にあった価値のボランティア活動は凄く素敵です。そんな名刺もらったら嬉しいなぁと私も思いながら読んでいました。不要になっても、普通の名刺とたいして変わらないけどちょっとユニークな名刺。お守りのように大切にとっておきそうです。

自分自身の日常をポジティブに変えることになったきっかけを元に、多くの方に伝えていることが素晴らしく思います。僕ルルの良さですね。

自分の身近な積み重ねをきっかけに、そしてそれを少しずつ広げていらっしゃる方法に感銘をうけました。気持ちは伝わっていくことを考えさせられた作品でした。

一般投票者からのコメント、受賞作品以外の一般投票9作品はこちらから

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細川佳代子賞

ちょっぴりの社会貢献

46歳 団体・NPO職員 大島律子さん

私には3人の子どもがいる。第1子は「障害」児と言われる子で、もうすぐ20歳になる。元気に作業所に通い頑張っている。しかし、彼女たちの給料と言われる賃金は1ヶ月数千円〜1万円と言うのが現状だ。そんな中でも彼女はスーパーやコンビニで募金箱に目がとまる。だから、彼女の財布には1円玉や5円玉がないことが多い。私といるときには「いいよね。」と確認する。お金を無駄使いしてはいけない、と言っているからだ。ある街で捨て犬猫の募金を募っている場所がある。彼女は、その街に行くと必ず500円以上は入れる。動物好きの彼女のポリシーだ。「今日は、買い物できないよ。おやつもだめよ。」に納得もしている。人の病気の募金にも積極的だ。たぶん、小さな頃から入院、手術ばかりの自分をだぶらせるのだろう。お金の価値や管理は、まだまだ未熟な彼女。だけど、何かの役に立つことを彼女も求めている。そして、少しずつではあるが実行している。ちょっぴりではあるかも知れないが、社会貢献をしたいと考えているにちがいない。私はそんな自然体の彼女を誇りに思っている。

審査員のコメント

知的障がいがあっても、社会のために役に立ちたいという彼女の想い。それは、自分の幸せを人の幸せの中にみつけるという人間本来の素直な、純粋な感情であることをこの親子が証明してくれたと思います。

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竹下景子賞

幸せと不幸せ

15歳 高校生 河戸幸恵さん

私が、募金する時。財布に余裕がある時?募金箱を見つけた時?私が募金する時は、自分が幸せな時と不幸せな時。幸せな時に、この幸せが他の人にもあるのかな、あればいいなって思う。それは、ちょっとした幸せ、例えば、誕生日におめでとうって言って貰った時とかに。自分が不幸せな時、例えば家族が病気の時、自分が病気の時。苦しい中で、ふっと思う。もっと長く、もっと強く苦しみを背負ってる人が、沢山いるんだって。私は幸せな時と不幸せな時に募金する。もちろん病気の時は、治ってからになるけど。私のルール。幸せな時と不幸せな時に、募金しよう。毎月1日にとか、毎年お正月にとか、きちんと決められない私なりのルール。

審査員のコメント

自分だけでなく、人とつながっていきたい、その気持ちを寄付することで表現したいと思った、というところに惹かれました。私が15歳の時はそんなことを考えられなかった。周りの人たちと一緒に生きているという意識。この気持ちをずっと忘れないでほしいと思いました。

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早見優賞

2年目の決意

17歳 高校生 森山拓斗さん

昨年の文化祭、企画が無くけれども何か大きなことをしたかった。そこで知ったのがJCVの活動であった。発展途上国に対しさまざまな支援をしていることに心が動かされ、是非とも協力したいと思った。そこで昨年は広く多くの人に認知してもらうため、ペットボトルキャップで壁画を作成した。とても注目を集め、JCVの活動に多くの協力を得られたと思った。そして今年。文化祭の全体企画として、学校中の生徒を鼓舞し活動するに至った。計八万個のボトルキャップを熱め、百人のポリオに苦しむ子ども達の命を救うことができた。昨年の成功が活かされ、今年も多くの子ども達の笑顔を守れたことは、とても喜ばしいことだと思った。昨年、今年と二年連続で活動したが、いろいろな人からの協力で多くの人が助かる。その仕組みを肌で感じられたと思う。そして今、私が決意することは、「今後このJCVの活動にもっと多くの人を巻き込み協力していきたい」ということである。

審査員のコメント

このエッセイを読んで、どんな壁画を作ったのか、とっても興味が湧きました。また、今後の展望もあり、このまま続けてサポートをしよう!という意欲を感じました。

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三國清三賞

木を植えよう、人の心に種をまこう

22歳 会社員 宮永幸則さん

私は大学時代、農学部に在学して森林保護や植林活動に参加していました。東北や北関東の里山での活動や、海外での植林活動を通して現地の人と交流し、その土地に根付く文化や人の心の暖かさを感じてきました。社会人となったいま、時間の許す限り活動に参加していますが、それでも学生時代と比較すれば活動できる時間も少なくなっているのが現状です。
私は自分が環境を守るためのアクションを起こしたいと思い、1日1回、缶コーヒーを飲むのを我慢して1ヶ月で3000円を貯金し、毎月NGOに寄付を行っています。これは社会人になってから途絶えることなく続けてきたアクションのひとつで、今ではトラスト基金に寄付されたお金でアマゾンの保護に貢献できています。また、普段の身近な生活を見直すだけでなく、さらに寄付やボランティア活動に参加することで、豊かな森を守るために行動しています。私はいつか、自分の寄付したお金で再生されているアマゾンの森に訪れ、ボランティアに参加したいという夢があります。私は人の心にも種をまく。そんなアクションを続けていきます。

審査員のコメント

志の高い行動と、継続することの難しさを乗り越えていることに、感激したから。

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鏡リュウジ賞

自分のシュートで世界を救う!

24歳 会社員 金塚夏希さん

途上国の子供達にワクチンを!ということで、昨年初めて参加しました。 日々当たり前のようにハンドボールができ、当たり前のように健康に生活できていますが、世界には、まだまだワクチンが行き届かず、スポーツもできず、幼くして亡くなってしまう。そんな子供達を自分達の寄付で一人でも多く助けることができればと思い、私達は、ハンドボールの試合での総得点と総失点分のワクチンを寄付するというルールを作り、寄付をしてきました。 今年も各試合での得点によりワクチンをより多くの子供達へ届け、スポーツの楽しさを知ってもらえればと思います。

審査員のコメント

僕が選ぼうと持ったのは肩に力のはいっていないものです。 趣味のスポーツで楽しみながら、というのがいいかと思います。で、よかったのは、得点だけではなく失点も募金に換算するというところ。人生のなかでちょっとした失敗もまた、ひとつのアチーブメントなんだということが裏のメッセージであるような気がします。

一般投票者からのコメント、受賞作品以外の一般投票9作品はこちらから

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