文字サイズを大きく文字サイズを小さくJCVオフィシャルサイトサイトマップ

インタビュー「僕のルール・私の理由」

世界の子供にワクチンを・・・JCV

和田投手の「僕のルール」に触発されて、たくさんの人がオリジナルのルールを考え出し、実行しはじめました。でも、ルールを作るのって、実はとてもムズカシイことでもあるんです。自分が大切にしていることは何なのか? どんなやり方が自分の性格にあっているのか? 自分のことを本当によく知らないと、ルールって生まれてこないものかもしれません。さて、野口さんはどんなルールにたどりつくのでしょうか…。
新日本アーンスト アンド ヤング税理士法人 セクレタリー 野口 千絵さん

特別なイベントじゃなく、 日常のささやかなシーンに シアワセはある

まずは、ご自身のお仕事について教えてください。

転職して1年目で、国際税務コンサルティング部という部署で秘書業務をしています。前職もとても楽しかったのですが、外回りの仕事が多かったのでプライベートの時間を充実させるのが難しかったんです。それで転職を考えました。今は、毎日新しいことを覚えていかなくてはならないのですが、それもとても新鮮です。自分のちょっとした気配りに対して「ありがとう」の言葉をいただいた時は、それだけで仕事が楽しくなります。

仕事だけでなくプライベートも大切にしたいと思われているんですね。
では、日常の生活ではどんな時にシアワセを感じますか。

家族や友人と食事をしてゆっくり話をする時や、飼い猫と家でごろごろするときかな。

今、一番関心のあることはなんですか。

仕事面では、まず早く業務を覚えて頼られる秘書になりたいと思っています。プライベートでは、ヨガやルーシーダットン(タイに古くから伝わる健康法)を趣味にしているのですが、自分が行うだけでなく人に教えることもはじめてみたいと思っています。「心も体も健やかであること」をライフワークに考えていますので、自分が良いと思うことには積極的に参加していき、周りの人を元気にできるような人間に成長したいです。

野口 千絵さん

 

私たち一人ひとりの意識が集まって、はじめて大きな支援となる

社会支援について、どんな風に考えていますか。

一人の人間ができる援助には限りがあり、一日にしてどこかの貧困や紛争の問題を解決することは不可能のように感じています。例えば環境問題は、環境保護団体だけの力ではどうにもならないし、世界の貧困や紛争も、援助団体の力だけでは解決できないと思うんです。でも、一人ひとりが意識を持って、自分の生活の中で、できることをやっていけば、困難な問題も大きく好転していくように感じます。

それに、すべての人が社会貢献にぐっと関わるというわけにはいかないと思うんです。「なにかの役に立つこと」を自分の中心にして生きることができなくても、日常のなかで気楽にできる「小さな支援」を積み重ねることも、とても大切だと思います。

野口 千絵さん

 

具体的には、どんな支援をしてみたいと思っていますか。

まずは命あっての人生だと思います。命さえあれば幸せな人生とは限りませんし、教育や衛生・物資など、他の支援ももちろん必要だと思います。でも、まずは生きるチャンスを子どもたちに与えることが大切だと思っています。ですから、子どもたちにワクチンを贈るという支援には、とても共感できます。

「ルールを作って支援をする」ということについては、どんな風に感じますか。

日ごろの生活の中で、無理なくボランティアができそうですし、ルールを作ることによって、自分自身の成長もカタチに表れてくるので、自分の行動に自信が持てるようになりそうです。

仕事でルール? それとも趣味で? いろいろ悩んだけれど、 自分らしいルールができました!

では、これから一緒にルールを考えていきましょう!
ルールは、仕事とプライベートとどちらにリンクさせましょうか?

秘書という仕事は、まとまりのあるプロジェクトではないので、区切りがあまりないんです。数字で結果が出るという面もないので、むずかしいかな。

仕事で「ありがとう」と言われるときに、
充実感を感じておられるようですが、
そのあたりはルールにできそうですか?

うーん…。言われた回数をカウントするという方法もありますが、それもちょっと違うかなぁ。

では、プライベートではどうでしょうか。なにか楽しみにされていることはありますか?

海外旅行が好きで、今年もタイとソウルに行ってきました。

旅行にいく度に、ワクチンを寄付するとかいかがですか?

そうですね…(ちょっと考え込んで)。私は、自分にとってちょっとハードルの高いものをルールにしてみたいと思っています。

野口 千絵さん

では、最初にお話に出た、ヨガやルーシーダットン(タイ式ヨガ)にからめてみますか?
ヨガなどは、どうして関心を持たれたんですか?

学生時代に心理学を学んでいたのですが、自分自身の調子が悪くなったときに、ヨガをはじめてみると、心身ともにすごく回復したんです。そのとき、ヨガは精神疾患にとても効果があることを実感しました。自分自身でヨガを行うこともとても気持ちがいいのですが、マッサージを受けることもとても好きなんです。ルーシーダットンには、このマッサージを受けるという作用もあるんです。とても興味があって、勉強しはじめ、先頃タイでインストラクターの資格をとってきました。

ご自身で楽しむだけでなく、ほかの誰かに伝えたい
からインストラクターの資格を取得されたんですね。

はい。今の組織でも、いろいろ話しているとルーシーダットンに興味のある人が結構いるんです。この組織では、英語やフランス語、フットサルなど自主的な勉強会や集いが行われているのですが、私もそういった形でルーシーダットンのレッスンを始めてみたいと思っています。

ルーシーダットンのレッスンは、立ち上げられそうですか?

立ち上げ方などはまだよくわからないのですが、これを機会に挑戦してみます。そのレッスン活動を行うごとにワクチンを寄付するという感じのルールにしてみようかな。ルーシーダットンを通じて、たくさんの人を元気にできて、それに加えて子ども達の命も救えたら、私もとてもうれしいです。

ありがとうございました。実現することを楽しみにしています。

 

野口 千絵さん

実現しました!

取材後、野口さんは本当にルーシーダットンのレッスンを立ち上げました!

ルーシーダットンのサークルを立ち上げました

参加者Aさん

「すごい肩こりなんですが、身体も心もほぐれて、とてもすっきりしました! 明日は心地よい筋肉痛になりそう(笑)」

参加者Bさん

「独特の呼吸法で、体中で呼吸しているような気持ちよさがありました。野口さんの指導もわかりやすかったし、ぜひまた参加したいです!」

野口さん

「指導することは初めてだったので、どんなプログラムにするかなど準備は大変でした。でも、私がいいと思うものを、みんなが喜んでくれるのがとてもうれしかったです。これからはレッスンを1回行うごとに20本のワクチンを贈りたいと思っています。そして、参加者のみなさんにこの活動の意図が浸透してきたら、チャリティ募金をはじめてもいいかな、なんて思ったりしています」

ルーシーダットンのサークルを立ち上げました
PAGE TOP